雨の日を心地よく過ごす部屋づくり

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雨の日って、ちょっとテンションが下がりがちですよね。洗濯物は干せないし、外には出にくいし、空気はじめっとしているし……。でも、部屋の中をちょっと整えるだけで、雨の日が「家でゆっくりできる嬉しい日」に変わることもあるんですよ。

筆者も以前は、雨の日になると「あぁ今日も気分が乗らないな」と感じることが多かったのですが、いくつかの工夫を続けるうちに、雨の日を待ち遠しいくらいに思える日が増えてきました。今日は、その中で「これはおすすめ!」と感じた工夫をまとめてご紹介しますね。

雨の日のいちばんの敵は「湿気」

まず最初に向き合いたいのが、湿気です。雨の日の部屋がなんとなく重たく感じるのは、目に見えない湿気のせいなんですよね。

筆者の家でやっている湿気対策は、

  • 除湿機を1台フル稼働:これは本当に効きます
  • エアコンの除湿(ドライ)モード:除湿機がないときの代替に
  • 押入れ・クローゼットを少し開けておく:空気の流れをつくる
  • 洗濯物の部屋干しは1か所に集中:湿気を分散させない

特に梅雨の時期は、湿度を50〜60%くらいに保てると、ぐっと過ごしやすくなります。湿度計を1個置いておくと、目で見て管理できるので便利ですよ。

ただし、人によっては乾燥しすぎて喉が痛くなることもあるので、湿度を下げすぎないことも大事です。あくまで「快適に感じる範囲」で調整してくださいね。

換気は雨の日こそ「短く・効率よく」

「雨の日に窓を開けても、湿った空気が入ってくるだけじゃないの?」と思われるかもしれません。確かに長時間開けっぱなしは逆効果ですが、短時間の換気は雨の日でもしておきたいんですよね。

筆者がやっているのは、

  • 1日2〜3回、5〜10分だけ窓を開ける
  • 対角線の窓を同時に開けて、風を通す
  • 換気扇を回しながら開けると効率アップ

これだけでも、室内の空気がだいぶリフレッシュされます。閉め切った部屋にずっといると、なんとなく頭がぼーっとすることがありませんか?短い換気を入れるだけで、空気の感じが変わって気分も切り替わりやすくなりますよ。

照明で雨の日の暗さをやさしくカバー

雨の日って、外が暗いから室内も暗くなりがちですよね。普段の照明だけでは物足りなく感じることが多いので、筆者は雨の日用に追加の間接照明をいくつか用意しています。

おすすめは、

  • リビングの隅に小さなフロアランプ
  • ダイニングテーブルにキャンドルライト風のLED
  • 寝室にあたたかい色のスタンドライト

天井の主照明だけでなく、低い位置から光が出ている空間って、不思議と落ち着くんですよね。電球色(オレンジっぽいあたたかい色)を選ぶと、雨の日の重たい空気をふわっとやわらげてくれる感じがします。

蛍光灯の白い光だけだと、なんとなくクールで物足りない時間帯もあるので、1台でいいので電球色のスタンドを置いてみるのは本当におすすめです!

部屋干しを「ストレスにしない」工夫

雨の日のもう一つの悩みが、洗濯物ですよね。生乾き臭が気になったり、どこに干せばいいか迷ったり。

筆者がやっている部屋干しの工夫は、

  • 干す場所を1か所に固定(突っ張り棒で物干しスペースをつくる)
  • 下にサーキュレーターを置いて風を当てる
  • 除湿機との併用で乾燥時間を短縮
  • 抗菌タイプの洗剤や柔軟剤を選ぶ
  • 早く乾くハンガー(厚みのあるピンチハンガーなど)を使う

特に効果が大きかったのは、サーキュレーターを下から当てることでした。これだけで乾燥時間が体感で半分くらいに感じることもあります。

洗濯物が早く乾くと、生乾き臭の原因菌が繁殖する時間も短くなるので、ニオイ対策にもなりますよ。

雨の音を楽しむ余白をつくる

ここからはちょっと感覚的な話になります。

雨の日って、テレビや音楽を消してじっと耳を澄ますと、雨の音が結構しっかり聞こえるんですよね。屋根に当たる音、窓を流れる音、傘に落ちる音。雨の音を「うるさいもの」と思うか「BGM」と思うかで、雨の日の過ごし方が変わってくる気がします。

筆者は雨の日に、

  • いつもよりちょっと早めにスマホを置く
  • 本やノートを開いて、紙の上で何かを書く
  • お湯を沸かして、好きなお茶をゆっくり飲む

という時間を意識的につくっています。「雨だから何もできない」ではなく「雨だからこそ、外に行く予定をなくしてOKな日」と捉え直すと、ちょっと得した気分になれるんですよね。

空間そのものを「整える」時間にも向いている

雨の日は、お出かけしにくい分、家のなかを整えるのにもぴったりです。

筆者が雨の日にやることが多いのは、

  • 散らかりがちな引き出しを1段だけ片付ける
  • 食器棚の中を見直す
  • 本棚の本を並べ直す
  • 観葉植物の葉を拭く
  • カーテンを洗う

一気に大掃除をするのではなく、「1か所だけ集中して整える」のが、無理なく続くポイントです。雨音をBGMにしながらコツコツ手を動かすと、不思議と没頭できて、終わったあとに小さな達成感がありますよ。

「香り」は無理に取り入れなくてもいい

雨の日の過ごし方で、アロマを取り入れる方法もよく紹介されていますよね。香りを楽しむのが好きな方には素敵な方法だと思います。

ただ、香りには好みがあって、家族の中でも「いい香り」と感じる人と「強すぎる」と感じる人がいます。また、ペットがいるご家庭では、人にとって安全な香りでも、犬や猫にとっては避けたほうがいい成分が含まれていることもあるんですよね。

なので、香りを取り入れるときは、

  • 家族全員の好みを確認してから
  • ペットがいる場合は、種類と濃度に注意(事前に獣医師さんに相談がおすすめ)
  • 妊娠中の方は使用を控えたほうが良いとされる種類もあるので注意
  • 換気できる範囲で控えめに

このあたりに気をつけながら、無理のない範囲で楽しむのがおすすめです!もちろん、香りなしで雨の音と空間だけを楽しむのも、すごくいい時間になりますよ。

まとめ:雨の日は「整えてゆっくりする日」

雨の日を心地よく過ごすコツは、

  • 湿気をコントロールする
  • 短時間の換気で空気を入れ替える
  • あたたかい色の間接照明で空間を整える
  • 部屋干しはサーキュレーターと併用で時短
  • 雨の音を楽しむ余白をつくる
  • 1か所だけ集中して整える時間にする

このくらいの工夫を組み合わせるだけで、雨の日が「がっかりな日」から「家でゆっくりできる日」に変わってきます。

雨だからできないことに目を向けるより、雨だからこそできることを見つけてみると、毎月の天気予報を見るのもちょっと楽しくなりますよ。


注記

  • 本記事は筆者の生活体験に基づく工夫の紹介です。湿度の感じ方、照明の好み、香りへの感受性には個人差があります。
  • 香り(アロマやお香など)の使用については、ペットや妊娠中の方など、使用を控えたほうが良いとされるケースがあります。気になる場合は、獣医師や医療従事者にご相談ください。
  • 除湿機・サーキュレーターなどの家電を使用する際は、各製品の取扱説明書に従ってください。